未来を創る話をしよう

人工知能には絶対真似できない領域の技術化・商品化・職業化・産業化を今の時代に提案しています。

映画『サマーウォーズ』の世界観が面白い

映画『サマーウォーズ

2009年に公開された細田守監督作品であるこの映画。

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私自身、映画の存在自体は知っていましたが、なかなかタイミングなく見過ごしていた映画です。

2017年のタイミングで初めてみたわけですが、それはそれは衝撃的な内容でしたし

2009年にこの世界観を描けることに、素直に関心の心でいっぱいですね。

 

逆に、今のタイミングで見るからこそ

ストーリー性だったり映画から読み解くメッセージを感じることができたのではないかと思います

 

自分なりにいくつかキーワードを残しておきたいと思います。

ネタバレ含みますので、以降は純粋に映画を楽しみたい方は映画をご覧になってから読み進めてくださいね。笑

 

仮想世界と現実世界との融合

作品の中では、世界中の人がインターネット上で繋がる仮想世界『OZ(オズ)』が描かれており、このOZの世界観が非常に重要です。

個人がアカウントを作り、電話や買い物、仕事の取引、あらゆる手続きまでOZを介して実施される完全に現実世界と仮想世界が表と裏で融合した社会。

 

現代でこそ、仮想通貨やSNSなどが一般的になってはいるものの

2009年にこの世界観を描いていたことに、単純にすごいなと関心しかありません

 

テクノロジーの進化の先に、現実世界と仮想世界が融合した社会が実現することは遠くないと思いますし

イメージしやすい映画になっていると思います。

 

AIの危機

仮想世界OZは、世界一のセキュリティー対策がされているという設定でしたが、数学が得意な主人公がOZのセキュリティーの暗号を解いてしまうシーンがあります。

そこから人工知能のラブマシーンが暴走していくというストーリーですね。

 

人工知能にプログラミングしているのは

”もっと知識が欲しい”という強い知識欲

と表現されているシーンがありますが

 

人工知能が自らどんどん知識を集め勝手に成長していく様子がよく描かれています

 

自我を持たない人工知能が人間が意図していない行動に出てしまうということは、ここ最近のAIに関連するニュースでも取り上げられていますね

 

本当に人間の想像を簡単に超えていくのではないかと心配される方もいらっしゃると思いますが

AI時代、AI全盛期に入っていくこれからの時代において

どんな命令(プログラミング)をするのかということは

人間の倫理観や道徳観に繋がってくる重要なテーマではないでしょうか。

 

AI vs 人間

人工知能の暴走を止めるのはやはりそれを開発した人間ですね

 

OZの中では、花札というゲームが取り上げられ

世界中のアカウントの数をチップにするという設定で

最終的には人間が勝利するということで幕を閉じました

 

しかし、あらゆるジャンルでこの「AI vs 人間」というテーマは

もっともっと深く広く考えていかなければならないと思います。

 

また、「AI vs AI」など形を変えた戦争であるという見方もできますね

 

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古き良き日本文化

映画の舞台は長野県上田市という何とも日本の古き良き時代を私自身は感じる描写でした。

 

電車が走る様子や広々とした田園風景

また、何となく落ち着く木造の建物や縁側など

 

なかなか都会にいると感じることはできませんが

 

やっぱり日本文化日本らしさというものが隠れているなと感じます

 

家族の暖かさ

家族、親族の繋がりというものを映画を通して感じることができるのですが

これも日本の良き文化なのかなとも私自身思います

 

映画の中ではおばあちゃんを中心に親族がまとまる様子が描かれていますが

 

おばあちゃんが最後に残した手紙の言葉にもグッと胸に刺さりますね

「一番悲しいことは、お腹を空かせる事と一人でいる事。」

 

脈々と受け継がれる意思や思いを

継続していくことの意味について深く考えさせる内容になっています

 

武士精神

映画の中でも徳川数千の侵攻に対し、圧倒的少数で立ち向かうという言葉がありましたね。

(すいません、具体的な数字は覚えていません。。。)

 

人数が少ないなら戦略で勝負したり

逆境にこそ立ち向かう精神など

 

私自身は、そこに武士の強い心を感じました

 

日本人一人ひとりの深い精神に刻まれている心

何とも美しいですね

 

人間のチームプレー

人間は皆不完全です。

しかし、その不完全性を補い合えることも人間の素晴らしさですね。

 

映画の中でも仮想世界OZの中での人工知能の暴走によって

現実世界でも様々な影響が出てくる中

 

それぞれの得意分野を活かして人工知能に立ち向かっていく姿からも

チームプレーこそ人間の美しさだなと痛感させてもらいました。

 

自分にしかできないことを理解し

個と全体が調和して一緒に問題解決していく姿

 

そんなチームプレーをしていきたいなと思いますね。

 

終わりに

2009年にこの世界観の映画が出ていたことに衝撃でなりません。

 

ただ、

現実世界と仮想世界の融合や人工知能の暴走などは

時代が進めば進むほど

テクノロジーが進化すればするほど

現実味が出てくる話になってくると思います

 

今の時代だからこそ改めて注目されて欲しい映画だと私は思います。

  

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