未来を創る話をしよう

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インド人のIT業界躍進の背景にあるもの

先日、某番組で紹介されていたインドという国。

 

先進国である私たち日本人からのイメージであれば、

後進国

・カレーの国

仏教の国

・綿花の国

など、そんなイメージが強いのではないでしょうか。

 

人口増加を続ける国

 

人口は爆発的に伸びており、現時点では13億人ほどと言われ中国に続く第2位という現状です。

世界人口が約73億人という状況から考えると、5人に1人以上は中国人かインド人ということになりますね。

 

IT産業の登場とインドの歴史

 

インドは単に人口が増加している国ではありません。

実際、Google CEOのサンダー・ピチャイ、Microsoft CEOのサティア・ナデラはインド人だったりするように、世界有数のIT会社最高経営責任者(CEO)はインド人という事実。

 

私はその背景にある歴史に触れて驚嘆とある種納得感を覚えました。

 

学校教育の中で学ぶ「カースト制度」という制度。

簡単に言えば身分制度で結婚の自由・仕事の自由というのはなく、制度のもとに制限されるものです。

今の日本人からしたらありえない制度かもしれませんが、実際約3000年前から続いていた「カースト制度」。

この制度は約60年前に憲法によって廃止されたものの、3000年という歴史の傷は深く、そんな簡単に大衆の意識改革が進んでいくわけではないのが事実です。

 

しかし、時代が進み近年で爆発的に拡大してきた「IT産業」。

この「IT産業」はカースト制度で職業選択で制限されておらず、身分を問わず誰でも仕事に就けるものだったそうです。

 

今までずっと制度のもと制限を受けて生きてきた人たちが自ら学びたい意思のもと自分の活躍できる場所を探すバイタリティーは、日本人のそれと比較して雲泥の差があるように感じます。

結果的にインド国民のITリテラシーやIT産業拡大に大きな貢献をすることになっていきました。

 

IT産業躍進を支える重要な要因

 

もう一方でインドがイギリスの植民地だったということも忘れてはいけない一つの要因です。

奇しくもイギリスの植民地だった結果、自然と英語を喋るきっかけができていたということ。

 

コンピュータ言語はアルファベットで記述されることが多い為、英語というのは非常に関連深い言語です。

また、世界の共通言語である英語を話すことができる環境にいたということも、現代では世界をまたにかけて活躍するには非常に重要な要素です。

 

今後のインドという国に期待

 

世界に躍進していくための準備がすでにできていた国、インド。

これからどんどん人口も増え続けていくでしょう。

 

国も大学などにも力を入れ国を挙げて優秀な人材を育成、またその人材を企業が獲得しようという動きもあります。

アメリカのマサチューセッツ工科大学に追いつけ追い越せで作ったと言われるインド工科大学の学生には、Googleは新卒で年収3700万を用意するという破格の条件。インド工科大学の入学は新しい人生がスタートすると言っても過言ではありません。

そんな夢をたくさんもった近い将来世界を担うインドの若者のたち。

 

この整理をすることを通してインドの可能性を感じるとともに、日本の若者に対してもバイタリティ溢れる人材育成を国家レベルでやっていく必要があると感じるところです。

 

 

 

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