未来を創る話をしよう

人工知能には絶対真似できない領域の技術化・商品化・職業化・産業化を今の時代に提案しています。

価値観を融合するには、価値観が生まれる仕組みを共有しなければならない

価値観の融合は難しい

価値観の不一致などという言葉をよく耳にするけれど、

価値観の融合というものは実は簡単なことではありません

 

お互いに価値観を握りしめた状態で

新しい価値観と出会っても

そこに神聖さを感じることができません

 

ずっと手を握りしめた状態では新しいものが掴めないのと同じ

コップに満タンに入った水がある状態では新しい飲み物を注ぐことができないのと同じ

 

価値観も自分の中に一度入ったものをずっと強固に持ち続けていては

本当の意味で相手とわかり合うことができませんし

チームプレーをしていくことができませんね。

 

価値観を融合していく上ではどんなプロセスが必要なのでしょう。

 

①価値観が生まれる仕組みを理解する

まず、価値観がどうやって生まれるのかの明確な理解が必要です。

価値観は自然と今ここ生まれたものではありません。

 

価値観が結果であれば

それを生み出す原因や背景が当然ありますね

 

例えば、家庭環境も大きな要素だと思いますし、

地域性、国という環境にもつくられるものですし

もっと大きく言えば時代という環境によっても左右されますね

 

 

理論的に整理すれば、下記のように整理できるでしょうか。

 

学問・教育・知識 = ”価値観”
 ↑
理論
 ↑
論理
 ↑
情報・データ
 ↑
観察・観測
 ↑
五感覚脳の観点

一番の人間の根っこは人間の5感覚で情報をインプットするところからスタートします。

観察・観測行為によってインプットした情報・データを蓄積し、そこに様々な論理や理論を展開し、自らが勝手に意味づけ価値づけしていきます。

それがいずれは、学問・教育・知識となっていくのだと思うのですが、この一連の動作を無意識にずっと繰り返すことで個人オリジナルの”価値観”というものが生まれていくのでしょう。

 

②価値観が違うことを理解できると相手に寄り添うことができる

先ほど整理したものからわかるように、”価値観”をいうものはあくまで結果ですね。

それを生み出す背景や原因というものが当然あります。

 

生まれた環境によって引っ張る情報も違う。

どんな学問・教育・知識に出会うかでも価値観が違う。

 

価値観というものは、人類誰もが100%同じということは絶対にありえないのです。

別の見方をすれば、人間の根本に働く5感覚で情報を引っ張るという行為そのものに限界があり、不完全性があるということは明らかでしょう。

不完全性を土台にしているため、人類誰もが価値観の異質性を持ってしまうのは当然のことなのです。

 

つまり、自分が絶対正しいということ自体間違っているということがよくよくわかるのではないでしょうか。

 

”自分が絶対正しい”という基準点に固定していれば

価値観の融合は本当に難しいでしょう。

 

逆に価値観が違うという大前提に経てば

どんな背景、どんな理由でその価値観が正しいと言っているのかが理解できることになりますし、

それができるようになって初めて相手に寄り添うことができるのではないかと思います。

 

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③新しい価値観を創造し本当の意味でのチームプレーができる

唯一無二の経験をそれぞれ一人ひとりがしていることを考えれば、一人ひとりの価値観は宝です。

価値観があるからこそ相手の深いところと出会うことができますね。

 

だからこそ、単にどっちの価値観を優先するとかいう二択の選択肢といったレベルの話ではなく

価値観の生まれる仕組みを共有することで

 

相手の価値観をあえて選択することもできる

お互いの価値観の意味価値をそれぞれ高めることもできる

お互いの価値観を逆に手放して新しい価値観を創造できる

 

これららが自由自在にできるようになることが

本当の意味でのチームプレーなのかなと思いますね

 

情報化時代で情報の大反乱時代だからこそ

価値観から自由になる教育こそ大事な時代なのかなと思っています

 

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