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脱日本人クラウド

認識技術"観術"を活用して、自分も無い・日本も無い・宇宙も無いところからの新しい出会いや関係性について発信しています。

AI時代にこそ必要な人づくり

〜人間をディープラーニングする認識技術〜

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超スマート社会(Society5.0)によって人間は幸せになるのか?

キーワード・辞書 学び

「超スマート社会」

 

こんな言葉を耳にしました。

超スマート社会については、内閣府が出している第5期科学技術基本計画には下記のように記載されています。

 

超スマート社会とは、 「必要なもの・サービスを、必要な⼈に、 必要な時に、必要なだけ提供し、社会 の様々なニーズにきめ細かに対応でき、 あらゆる⼈が質の⾼いサービスを受け られ、年齢、性別、地域、⾔語といった 様々な違いを乗り越え、活き活きと快 適に暮らすことのできる社会」であり、 ⼈々に豊かさをもたらすことが期待される

 (引用元:http://www8.cao.go.jp/cstp/kihonkeikaku/5gaiyo.pdf

 

農業社会、産業社会、工業社会、情報社会、その次の社会として言われている超スマート社会。

それが言い換えればSociety5.0です。

 

この超スマート社会の実現を裏付ける技術としてあるのが、

ハードウェアそのものの進化や、ネットワーク技術、ビッグデータに裏付けされているAIの活用、またIoTへの加速などでしょう。

 

人間は、もっと便利に、もっと生産性をあげて、もっと効率的に、もっともっと・・・

より豊かになることを目的にして科学や技術の力を使って社会を創ってきました。

 

確かに、科学技術によって少しずつこの社会像は実現し、格段に便利になっていくことでしょう。

しかし重要な要素が考慮されていないように感じます。

 

物やサービスが豊かになって必要な人に、必要な時に、必要なだけ提供し、社会の様々なニーズにきめ細やかに対応でき、あらゆる人が質の高いサービス」を受けられるようになったとしましょう。

 

しかし、それで本当に人間の幸福感、満足感などの心の豊かさは得られるでしょうか。

 

今の時代は、超スマートとは言わなくても、スマートフォン一つで自由に情報を検索でき、いろんなデバイスがスマートフォン一つに統合された「スマート社会」とも言えます。

スマートフォンに依存し、あらゆる情報が受動的に入ってくる今の社会で、便利になった一方、一昔前に比べて心の豊かさがあがっているとは決して思いません。

 

スマート社会が加速して、超スマート社会になったとしても、心の豊かさを満足するということは決してできないと思います。

 

技術の進化としては、開発していくことには大賛成ですが、どこか片手落ち。

人間以外の世界を開発するだけでなく、人間の心の豊かさを満足させることを同時にしていかない限り、これからの時代はより生きるのが大変になり格差社会が広がっていくと感じます。

 

・豊かさ

・幸せ

・人間の尊厳

 

これらがそもそも何かを考えないといけません。

 

何か外から与えられることによっての幸せは条件づけられた幸せです。

自発的に「豊かさ・幸せ・人間の尊厳」を得ることができる、人間の認識そのものの変化が本当に必要な時代に来ているなと感じています。

 

豊かさといっても物心両方の豊かさのバランスが大事です。

政府の政策についてももっと早くモノ・サービスの豊かさから心の豊かさにシフトしていって欲しいものです。

 

世の中が便利になればなるほど、心が置いてけぼり。

「ものづくり」から「心づくり・人づくり」に日本が早く世界の中でいち早く舵取りをしてほしいものです。

 

normal-japan.hatenablog.com

 

 (参考記事)

www.internetacademy.jp

 

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